Rsystem

廃棄物管理・コンサルタントサービス

株式会社Rシステムは廃棄物の管理及びコンサルタント業務をおこなっています。

特に弊社へのご依頼が多い管理業務を下記にご紹介致します。

業務効率の改善 窓口一元化

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ゴミの処理や処分には「排出場所」「収集業者」「処分業者」「各自治体」など複数の企業や施設との交渉や遵守事項の確認、契約などが必要となります。

これらは、管理所有する施設ごとに必要となり、その都度に取引する業者が変わることによる複雑な契約形態や支払形態が発生します。

FCチェーンを展開するある企業様では、取引先のごみ収集業者数が数十に及び、支払業務の振込ミスが起こった事案もお伺いします。 また、複数業者の管理を行うのはとてもストレスを感じ、大変な労力が必要です。

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当社が提供する「窓口一元化」は上記のような問題の軽減が可能です。

廃棄物処理業者との関係を直接お客様が個々に行うのでは無く、当社が窓口となり複雑な交渉や業者手配、支払、法令確認等を一元化するサービスです。

一元化する事により、お客様は直接業者に折衝することが無くなります。 業者との折衝は当社が全て行い、その行程と結果の全てをお客様へご報告致します。 解決までに時間が必要な問題や、関係法令や料金に係わる繊細な問題等でも全て当社が行いますので今まで必要としていた時間や労力を削減出来ます。

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また、支払業務の代行事務も一元化できます。

お客様に直接おこなわれていた請求業務を当社が一元に管理し、当社が変わって一括してご請求致します。 お客様は一元化された当社にお支払いを頂く事になりますので経理ミスのリスクが軽減できます。

一括してお客様からご入金頂いた料金は、当社が責任をもって各業者様にお支払いを行います。 もちろん全ての請求料金等はそのままお客様へご報告し透明性を保ちます。

処理コストの削減 コストの適正化

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ごみの処理には処理費用が必要となります。 例えは燃えるゴミのお話です。

処理費用は各自治体により違いがあり、特に多地域に複数の施設を運営されているお客様には、その地方による処理料金の違いが目に見えて分かるものかと思われます。

ある業者に一般廃棄物(燃えるゴミ)の処理を依頼した場合、一般廃棄物処理料金が請求されます。 処理料金とは基本的に、「焼却料金」「収集運搬料金」「人件費」などが全て含まれています。(一部地域を除く。) なかでも「焼却料金」には地域差が目立ち、平成27年9月現在の時点で 大阪市=90円/10kg 堺市=110円/10kg 池田市=60円/10kg と、同じ大阪府内でも違いがあります。

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当社のサービスの1つである「コストの適正化」とは、お客様より多く頂く「処理料金が高い」「値上げされた」とのお声から生まれたサービスです。

当社は単純なコストダウンは提唱しません。 上記にあるとおり、処理業者にも必要な経費があるのです。 ただし、不当に高い料金や不要なサービスは必要ありません。

サービス1つにつき別途追加料金を設定している業者もあれば、サービスは通常業務の1つと捉える業者もあります。 当社がコストの適正化に着手する場合は実際に掛かっている経費と、請求料金とを比較して適正であるかを判断します。

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適正と見なされなかった場合、当社がお客様に代わって業者との料金交渉を行います。

適正であった場合、分別やリサイクルによる更なるコスト削減が可能であるかを調査致します。

適正にかつ的確に処理されている場合には必要のないサービスですが、当社にご相談されるお話のうち、半数以上が料金に関するご相談となっています。

ごみ処理費削減は「塵も積もれば山となる」。 これからもずっと払い続ける料金です。

管理業務③リスクの軽減と効率化

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新しいお店を出店する。新しくマンションを所有する。

新規に事業を行う場合には事業所単位で、ごみ業者との契約が必要です。

現在、稼働している事業所ではなく、、知らない地域での出店であったり、あるいはすでに取引のある業者が、何らかの理由で収集作業ができない場合、どのような基準で業者を選定されるでしょうか。

事業系のゴミは基本的に「排出者責任」です。例えば、収集作業を委託した業者が不適切な処分を行った場合、排出した事業主にまで責任が及ぶ場合があるのです。

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また、関係法令の改正や変更が少なくありません。 分別方法等の変更等で更なる手間が掛かる場合があります。 大阪市において平成25年10月から行われるようになった「紙のリサイクル分別収集」も、当初は多くのお客様より「ごみが収集されていない」など、分別されずに出されたゴミのご相談が多くありました。

事業ごみは排出された事業主が適正に管理する必要があります。 しかし、報道でもよく目にするように、委託した業者の管理や確認、廃棄物最終処分の確認はなかなか難しく、中には産業廃棄物マニフェストの確認すら難し状況にあるお客様が少なくないのです。

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昨今は廃棄物の処理に係わる、事故や違反事例が多く見受けられます。

法人罰の厳罰化もあり、ごみの処理は簡単では無くなりました。
当社は、これら関係法令の把握を常日頃から心がけております。それらはお客様へご案内をさせて頂く事によって廃棄物処理及びリサイクルへの意識を高めて頂くことが重要であると考えます。

処理業者に対しても当社は独自の基準を設けた管理を行っています。 お客様から業者選考の依頼を頂いた場合、当社の基準に合致した業者様をご案内させて頂く事によって、常日頃の業務や廃棄物に係わるリスクを軽減致します。

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