株式会社Rシステムは、現在は数多くの種類に分別される廃棄物の総合管理・コンサルタント業務を行っています。 時代は3R(ごみの発生抑制・再使用・再利用)という循環型社会の推進が当然となりました。 廃棄物に対する法令や条例の把握をはじめ、処理工程の確認や最終処分の確認・照合に至るまで、発生した廃棄物の管理を最終段階まで責任をもっておこなう企業責任が重要視されています。
平成25年10月には大阪市において、リサイクルが可能な紙ごみの焼却処分が禁止されました。 事業所から排出される廃棄物から「リサイクル物」と「産業廃棄物」を除くと、一般廃棄物(燃えるゴミ)は食べ残しや茶殻くらいしか排出されない時代となっているのです。
資源の少ない日本において、リサイクルはとても重要で大切な事です。ですが、関係法令の度重なる変更や、各市町村の処理方法の違いによる混乱が招く廃棄物の取り扱いの難しさが目立つようになりました。 報道等で見るように、処理を委託した業者による「不法投棄」や「廃棄物の不正転売」のような廃棄物処理法に抵触する行政処分発布数はまだまだ減らない現状があります。 もし、廃棄物の収集運搬や処理を委託している業者が違法処理をしたら・・・。排出者責任の意をしっかりと理解し、リスクマネジメントは出来ていますでしょうか?
「明日から取引業者が収集できないと言ってきた」「現在の業者の処理方法の確認をする時間がない」「排出方法が正しいのかわからない」 当社はそのような煩わしい廃棄物の問題対応業務を専門としております。 廃棄物の管理を総合的に行う当社であれば、これらの業務を全て管理・コンサルタントし、業務をスリム化できます。 廃棄物に対するリスクを削減したいというお客様の声により実現した廃棄物専門の管理コンサルタント企業です。