廃棄物の管理会社は実はかなり以前より存在しました。
これら初期の管理会社の多くは、一般廃棄物の収集運搬許可を所持している収集業所持者が所有許可の範囲外のお客様に対するサービスとして立ち上げた場合が主でした。
一般廃棄物（燃えるゴミ）の収集運搬許可とは、各市町村区行政によって許可されるものであって都道府県での許可ではありません。つまり同一県内であっても基本的に市町村区の越境が出来ないのです。
廃棄物管理会社の増加について
また、産業廃棄物の収集運搬業許可の取得とは違い、一般廃棄物の許可は新規許可取得の門戸が閉じられている場合が多く、簡単には一般廃棄物収集運搬業許可の取得ができないのです。
許可は取得できないがお得意先の要望が他地域に存在する。 無許可での収集作業や、許可所有者が作業を委託する事が法律で禁じられている。
そこで別会社の管理会社を通して他地域の収集業所有者に、得意先の収集を依頼するという目的が多かったのです。
昨今は管理会社が増加の傾向にありますが存在目的が変わりました。
時代がリサイクルの推進を呼び、循環型社会の形成を必要としています。
現在の、管理会社へのご相談では 「業者の選定が難しい」 「廃棄や分別方法が地域で異なるので把握が難しい」 「契約業者を変更できず値上げが続いている」 「他の施設とくらべて処理料金が高い」 など地域のゴミの排出条件や収集業者への対応が主となっています。
時代が変わり、管理会社のあり方も改革の時を迎えたのです。
当社Rシステムは新時代のニーズに合致した廃棄物総合管理を担う企業です。
業者の選定業務から日常業務の確認や指導、支払管理、関係法令確認まで、多種多様の問題に取り組めます。 業務の一元管理化を当社へお任せ頂く事で、お客様の労力と時間を省き、コンプライアンスを重視した廃棄物処理が可能となります。
FCチェーン店や複数施設を持つ企業様のご依頼も多くあります。
当社は、近畿一円を管理致しますのでまずはお気軽にお問い合わせ下さい。
